世界のコレクター必見のオークション!Catawiki

収集家の方や収集品関連を扱う方はぜひチェックしておきたいCatawiki

こちらはコレクターズアイテムやヴィンテージ品をメインで扱うオランダ発のオークションサイトだ。

Catawikiとは

Catawikiは2008年に創設。
現在では毎週65,000点以上もの商品がオークションに出品され、1週間の間に600以上のオークションが開催される。
2/3の商品が10日間以内に売れているという回転率の速さだ。
さらに2020年には、月に1000万人ものサイトへのユニークビジター数を記録し、2021年現在もその数は増加する一方である。

大きな特徴としては、希少性の高い特別なアイテムが見つかりやすいという点が挙げられる。
世界中のコレクターが求めるようなアイテムが、22以上の多様なカテゴリーにわたって取り扱われているのだ。
Catawikiでは「入手するのが困難で、普通の店舗では手にはいらない品」を特別なアイテムとしている。

 

(公式サイトより画像引用:Catawiki: The Online Marketplace with Weekly Auctions

 

もう一つCatawikiが持つ独自性は、各エリアの専門家がオークションを監修することだ。
2021年6月7日現在238人のエキスパートが在籍しており、その人数は増加中である。
彼らが各分野の専門知識を活かして確かなアイテムを厳選するので、売り手も買い手も安心してオークションに参加することができるのである。
ちなみに、Catawikiで出品された商品、または商品のグループを「ロット」と呼ぶ。

専門家の管理・監督による高い信頼性と、オンラインが故のマーケットの広さ、リーチの長さ。
伝統的なオークションと、オンラインショッピングの特色とをあわせ持っている。
例えるならば、Sotheby’sとebayの中間のような、ユニークな立ち位置にあるのがCatawikiだ。

現在、オランダ語や英語、中国語をはじめ計17か国語に対応しており、国境や地域をまたいだ取り引きが可能である。
日本語には未対応だが、日本の収集家のためにも今後の展開が待ち望まれるところだ。

それでは、販売(出品)と購入(落札)、両方の立場から詳しく見ていこう。

Catawikiでの安心な出品・販売

(参照:History Is it Safe to Sell on Catawiki?

専門家によるサポート

各オークションカテゴリーの専門家からなる国際的なチームが、出品者にベストな結果を提供すべくサポートをしてくれる。
彼らはそれぞれの分野における専門知識と長年の経験を活かして、出品者へ品物の価値を見定め、アドバイスするのだ。
専門家による出品アイテムの査定は、出品者から提供された写真や説明によってオンラインで行われるため、品物を送ったり持参したりする手間がない。
価値や真贋の確認に追加情報が必要な場合は、専門家から直接連絡が来るようになっている。
コロナ禍や国境をまたぐ取引であっても、安心でストレスの少ない方法と言える。

出品

オークションへは無料で出品することができ、出品数に上限も下限もない。
また、手数料が発生するのは売買成立時時なので、出品した物が売れない限り料金を請求されることもない。
この点から出品へのハードルが下がり、よりオープンに出品者とアイテムを集めることができるのだろう。
ただし、オークションに出品するには、賞品の価値が75ユーロ以上である必要がある。
また、見積もり額が200ユーロを超える商品の場合は、専門家に相談して予約価格を設定することが可能だ。
もしオークション終了までにこの最低価格に達しなかった場合は、ロットは販売(落札)されないようになっている。
ちなみにこの最低価格のことを「リザーブプライス(reserve price/ RP)」や隠れた最低価格という意味の「hidden minimum」とも表す。

手数料、関税について

手数料は、消費税を除いて落札価格の12.5%。
この手数料は主にSNSや印刷での広告や、マーケティングプロモーションなど、オークションとロットの広報活動に使用される。
自身が出品したアイテムが売れやすくなる仕組みに貢献している料金だと考えれば、いくらか納得できる手数料ではないだろうか。
国境をまたぐ物品の取引において気になるのは関税や消費税である。
こちらは購入者にかかるものだが、海外販売をするのであれば販売者としても知っておくべき知識であろう。
欧州諸国の市場で販売する場合は、関税とは別にVAT(日本でいう消費税のようなもの)が発生し、その税率も国によって異なる。
具体的な税率やVATに関しては、事前にJETRO(ジェトロ、日本貿易振興機構)などに問い合わせて確認するのが良いだろう。
関税や消費税については下の「Catawikiでの安全な落札・購入体験」のパートでも説明しよう。

安心、安全なお支払い

Catawikiでは落札後、購入者に3日以内の支払いが求められる。
そのため出品者は、購入者が支払いを完了する前にロットを発送する必要はなく安心だ。
もし購入者が3日以内に支払いをしない場合は、Catawikiが督促状によって購入者に出品者との電話連絡を求める。
それでも支払いをしない場合は債権回収会社に引き継がれる場合もあり、出品者にはCatawikiから最新の情報が提供される。
購入者が支払いを済ませ、ロットの発送依頼をした場合も通知が届くようになっている。

出品者からの発送が確認されると、購入者から支払われた金額受け取りまでのカウントダウンが自動的に始まり、出品者は発送の約14日後(正確な支払日はメールで通知)に支払いを受け取ることができる。

配送と発送、送料

購入者からの支払いに滞りがなければ、3日以内に発送するか、引き取り可能な状態にするよう求められる。
販売者は国や地域に応じて送料を設定することができる。
送料を調べる際は、普段よく利用する配送業者などで、送付先の国や地域別の送料、保険や書留などの方法とオプションなどを把握するのが良いだろう。
そうする事で、FedExやDHLのような、より迅速で大陸横断的な配送を得意とする配送業者とサービスやコストを比較すれば、一番ベストな配送方法と料金を選ぶことができる。
なお、あらゆるトラブルに備えて、必ず書留や保険付きの配送を利用することをおすすめする。
追跡のないロットは、Catawikiからのさらなる支援を必要とする可能性が24%高くなるそうだ。
送料については購入者負担となっている。
送料として請求する金額は、商品の発送にかかる金額以下である必要があり、包装材料をカバーするために、送料に梱包料金を追加することもできる。
そして、送料は商品全体の見積もり額の20%未満に設定することが推奨される。
また、送料無料にすると、ロットに興味を持つ人の数が40%増加するとのこと。
より高い入札につながる可能性も考えて、出品時には検討していきたい部分だ。

Catawikiでの安全な落札・購入体験

 (参照:History Is it Safe to Buy on Catawiki?

専門家が監修するオークション


Catawikiで行われる全てのオークションは専門家によって企画・監修されている。
彼らが出品者から提供された商品を査定し、キュレーションしているため、品物に対する適正な価格が保証され、信憑性は高い。
偽造品や無許可の出版物が混入しないようにも努めており、疑わしい場合は出品者に対し相応の追加対応もしている。
つまり、Catawikiのオークションにおいて偽物や不法なもの、不適切に価値付けされたものなどが現れる可能性は非常に低く、購入者は安心して収集品を探すことができる。
入札に関しても、購入者が安心して利用できるよう技術的な安全対策を講じている。
例えば、出品者は自分の出品物に入札することはできないようになっているのだ。
さらに、出品者がこのシステムを回避しようとすると、出品者のアカウントがブロックされるという仕組みである。

安心、安全なお支払い

全ての支払いは安全なシステムを介して処理されており、購入者は落札した商品の支払いを「My Purchase」ページから簡単に行うことができる。
3日以内の支払いが必要なことは注意しておきたい。
支払いは、出品者により商品が発送されてから約14日間、Catawikiによって保管され、その後出品者に支払われる。
この理由については次の「発送と配送、送料」のパートで説明しよう。

発送と配送、送料

購入者の支払いが済み次第、購入者よりロットが発送される。
Catawikiは全ての出品者に配送状況が確認できる書留や保険付きの配送方法で送るようお願いしているので比較的安心だ。送料は購入者が負担することになっているが、中には送料無料での出品アイテムもある。
Catawikiでは、出品者からのロット発送を確認してから約14日間は出品者への支払いを保留している。
これはロットが購入者のもとに届かないなど、何か問題があった場合に対応するためだ。
もし問題があれば、購入者は10日以内にカスタマーサポートに連絡する。
そうすればCatawiki側が問題の調査と処理に十分な時間を確保できるという寸法なのである。
購入者と販売者間で調停を行う場合、必要に応じてその間の支払いをさらに保留することも可能である。
また、Catawikiはあくまで中立の立場だということは明記しておこう。

関税と消費税

国をまたぐ商品のやり取りにおいて気になるのが関税や消費税の取り扱いである。
関税とは、海外から購入した物(輸入品)にかけられる税金のこと。
国内の産業や商品を安価な輸入品から保護する目的で設定されている。
関税は国ごとに異なり、その詳細(免税基準や税率)にはしばしば変更が加えられる。
海外からの購入を検討している場合には定期的な関税のチェックが重要だ。
必要な手続きや税率を具体的に知りたい場合は、税関のウェブサイトで問い合わせや確認ができる。
輸出入通関手続きの便利な制度
輸出入通関手続や税番・税率等に関するお問い合わせ

消費税に関しては、JETROの下記の質問ページで詳しく回答されている。
輸入における消費税の課税:日本 | 貿易・投資相談Q&A – 国・地域別に見る

海外から日本への個人輸入の場合、日本では税関から日本郵便経由で税金が徴収される。
税金がかからない場合はそのまま配達され、かかる場合は配達時に徴収されるか、「国際郵便物課税通知書」が送られてくる。通知書が来た場合は、納付後に品物が受け取れるようになっている。
(参照:3002 個人輸入の通関手続(カスタムスアンサー)個人輸入通関手続

あなたも出品してみよう

Catawikiでの販売は簡単だ。
まずはウェブサイトを訪れるか、アプリをダウンロードする。
オンラインでの無料登録を行い、アイテムを審査に出す。
次に、専門家による審査を受け、落札されるのを待つ。
落札されたら商品の発送準備をし、落札者(購入者)の元へ届けるだけ。
詳しくは、公式ホームページ(英語)またはPayoneer Blog(日本語)にて確認することができる。
無料で登録ができ、登録後すぐに出品することができるので、家の倉庫や屋根裏に眠っている品があれば、掘り出してきて出品してみるのも良いのではないだろうか。
(少なくとも約10,000円以上の価値がありそうなものを探そう)
また、言わずもがな何か特別な品を収集しているコレクター達は必見である。
毎日大量のアイテムが入ってくるので、お目当ての品が今日はなくても明日は見つかるかもしれない。


             

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